見落としがちな防寒対策!ココを温め不調改善!
こんにちは、jillです。
冬になると首から上の不調を感じやすくなるという経験はありませんか?
私は朝起きると頭痛が・・・ということが昔よくありました(●´ω`●)
起きた時点で不調を感じると1日が本当に憂鬱になってしまいますよね。
そこで、今回はそんな冬に起こりがちな不調の原因と対策をご紹介します。
この記事を読んでいただくとわかること
- なぜ寒い季節に首から上の不調を感じやすくなるの?
- どうして耳を・・?
- 簡単冷えチェック
- どんな対策をすればいい?
見落としがちな防寒対策!ココを温め不調改善!
なぜ寒い季節に首から上の不調を感じやすくなるの?
なぜ、寒い季節に首から上の不調を感じやすくなるのか・・簡単に言ってしまうと「冷え」です。
あなたは寒くなったときにマフラーや帽子で防寒対策をしていますか?
多くの方が首や頭を冷やさないような対策をとっていると思います。
では、耳はいかがですか?
耳に注目して防寒対策をとっているという方は少ないのではないでしょうか。
その証拠に寒くなると耳の不調を訴え受診する人が増えているそうです。
どうして耳・・?
耳には毛細血管が通っているのですが、その血管はとても細く血流量が少ないので、冷えやすい部位なのです。
そして、耳には全身のツボが100以上あり、首から上の不調改善にはたらいてくれるものが多く集まっています。
不調改善のツボが集まる耳ですが冷えに弱いので、対策をしてあげないと不調が現れやすいのです。
季節の変わり目や天気の悪い日に不調を訴える方も増えています。実際に私もその1人でした。
耳の奥には気圧の低下を感知するセンサーがあり、自律神経※のバランスにも関わっています。
自律神経のバランスに耳は重要なはたらきをしているのです。
なので、耳のケアは大切ということです(。・ω・。)
※自律神経とは・・
全身の臓器を制御して体温調節や消化・血液循環などの活動をコントロールする重要なはたらきをしています。
※自律神経の乱れによる諸症状には
自律神経のバランスが乱れてしまうことで
- 頭痛
- 睡眠障害(不眠・日中の眠気)
- 倦怠感
- 体温異常
- 耳症状(耳鳴り・耳詰まり感)
- 喉症状(喉の異物感)
- 皮膚のかゆみ
- 動悸
- 息切れ
- 吐き気
- 便秘・下痢
- 手足の冷え
- ほてり
- 筋肉の凝り
- 関節痛
などの諸症状が現れるそうです。
簡単に冷えをチェック
実際に自分の耳が冷えているのかチェックしてみましょう。
チェック方法は、とても簡単です。
★耳を内側にたおしてみましょう!
たおしたときに冷たさを感じたり、痛いと感じた方は冷えている可能性があります。
どんな対策をすればいい?
対策方法は、【マッサージ】です。
★耳を優しく掴み回せばok(・∀・)b
優しく気持ち良い程度に引っ張ってあげるのもいいですよ♪
実際にやっていただけばわかると思うのですが、耳がぽかぽかしてくるんです(*´꒳`*)短時間でも十分に効果がありますよ。
こまめに取り入れることで耳まわりだけではなく、全身も温まると思います。私は肌のケアも兼ねてこまめにマッサージするようにしています(。・ω・。)
注意する点としては、優しくおこなうこと!力を入れれば効果が増すというわけではないと思いますし、耳を痛めてしまうことになる可能性があるので気をつけましょう。
その他の対策としては・・
- 耳あてをする
- からだを温める食材を積極的に取り入れる
など・・
耳あてが苦手な方は、耳も覆えるタイプの帽子にしたり、フードを被るなどで対応可能だと思います。
◉ちなみに私は寝る時も冷やさないように対策しています。専用のグッズも販売されているようなのですが、私はおうちにある厚手のタオルやはらまきなどで頭と耳を覆っています。これがあるのとないのとでは大きく違います。なしのときは、朝起きると頭が冷えていて頭痛がひどかったんですが、覆うようになってからはそれがなくなりました。パーカーを下に敷いてフードだけ頭に装着して寝るという方法もやります。
日々の食事でも対策はできます。辛いもの=温まると思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、辛いものでもからだを冷やす性質のものもあるので注意が必要です。
◉対策をしても個人によって効果の有無はさまざまだと思います。多くの方の不調が改善されることを願います。
あとがき
今回は、見落としがちな防寒対策ついてご紹介しました。
冷え以外に、ストレスが溜まっているとき・月経前などにも自律神経の不調は出やすいようなので、原因となりそうなことへの対策をとり不調を感じない生活リズムをつくっていきたいですね(*´꒳`*)
この情報があなたとあなたの大切な人のお役に立てば嬉しいです♡
以上、jillでした♫