歯間ブラシとは?【どうして使う必要があるのか】
こんにちは、jillです。
あなたは、どのようなオーラルケアをしていますか?
私は、歯ブラシ・デンタルフロス、歯間ブラシ、そして舌クリーナーを取り入れています。
昔は歯磨きだけでしたが、歯科検診の時に取り入れたほうがいいとアドバイスを受けたのが使い始めるきっかけになりました。
特に私の場合は、歯間の間に食べ物が残りやすい状態なので虫歯予防のためにも歯間ブラシを使いましょうと勧められました。
そこで今回は、私が使ってみておすすめしたいと思った歯間ブラシをご紹介しようと思います。
歯間ブラシとは?【どうして使う必要があるのか】
歯間ブラシはなぜ必要?
歯間ブラシはその名の通り、歯と歯の間の隙間についた汚れを取り除くアイテムです。
汚れを落とし切れていないと、虫歯・歯周病・口臭などの原因になってしまうから( ;´Д`)
歯間ブラシの種類
【素材】
歯間ブラシの先端の素材には、ワイヤー製とゴム製があります。
ワイヤー製には細いナイロンの毛がついているので、ゴム製より歯垢の除去率が高め。
【形状】
形は、まっすぐなもの・カーブしているもの・L型などがあります。
使う場所によって分ける人もいて、慣れていないときなど奥歯にはL型がおすすめ(*’▽’*)b
【サイズ】
サイズは、SSS〜LLなどのサイズがあります。
自分に合ったサイズを使うことが一番ですが、自分で見ただけではわからないですよね。そんなときは歯医者さんに聞けば教えてもらえますよ。もしくは、細いものから試して自分に合ったものを選ぶといいですね(*´꒳`*)
【交換時期】
製品によって違いますが、1ヶ月を目安に交換するものから使い捨てまで色々とあります。目安は1ヶ月とあるものでも、製品が曲がったり効果を感じられなくなったら交換しましょう。繰り返し使えるものか、使い捨てかは買う前にチェックしましょう。
歯間ブラシを使う【メリット】&【デメリット】
【メリット】
・歯ブラシのみで落とせない汚れも落とせるようになる。
・歯垢の除去率がアップ!!60%→90%にもなる。
・歯間に歯磨き粉の有効成分がより浸透しやすくなる。
【デメリット】
・隙間がないもしくは歯と歯の間が広いなどサイズが合わずに使えないこともある。
・自分で選ぶ時、自分に合っているサイズをすぐに見つけられない&合っているのか不安になる。
◉歯間ブラシとデンタルフロスの併用がさらにおすすめ!
歯間ブラシは歯と歯の隙間をお掃除しますが、デンタルフロスは歯と歯の側面をお掃除できるので、併用がおすすめです。
販売されている歯間ブラシのサイズがどれも合わないという方もいるようなのですが、そんなときは歯間ブラシではなく、デンタルフロスを使えば歯間も側面もお掃除できます。
歯ブラシ・歯間ブラシ・デンタルフロスに舌クリーナーをプラスするのが、さらにおすすめ!!舌クリーナーの情報はこちら⬇️をどうぞ♪
歯間ブラシを使うタイミング
寝る前の歯磨きのとき☆
寝ている間は唾液の分泌量が減るので、口の中の細菌が活性化!
歯ブラシの前に使うことで、汚れをかき出ししっかり除去できます。
私も寝る前に鏡の前で使用しています。鏡を見ながら使う方がいいですよ!見ないでやるのは結構難しいです。
使用頻度ですが毎回使っても良いと思うのですが、使いすぎて歯茎を傷つけてしまうこともあるのでやりすぎは注意です。あとは、なるべく人前ではやりたくないので朝・昼は歯ブラシのみで、夜は徹底的にキレイにするようにしています(*´꒳`*)
歯間ブラシやデンタルフロスを使用していて歯茎から出血する理由
歯茎から出血するのは、そこに汚れやバイ菌がたまって炎症しているから!そのバイ菌とたたかおうと体が毛細血管をたくさんつくるため、ちょっとの刺激で出血してしまうんです。゚(゚´ω`゚)゚。
私も使い始めた頃はよく出血していて、使うのを控えたりもしました。。。
歯医者さんに相談したら、悪い血が出ているから出血してもしっかり汚れを取っていけば、だんだん歯茎の状態が良くなって出血もしなくなるよと教えてもらいました。(約1〜2週間)
自己判断で使用をやめなくてよかったです(о´∀`о)(1回やめたけど。)
※出血が伴う期間が長いときは別の原因もあるかもしれないので、歯医者さんに相談しましょう。
実際に使ってみたおすすめはコレ!
サンスター『G・U・M ガム歯周プロケア ソフトピック』(無香料)40本入
使い方
①使うピックを1本取り外します。(5本ずつくっついているので、使うときに外します。)
②鏡を見ながら歯間にまっすぐ入れます。
③歯茎に沿わせるように動かします。(歯茎マッサージができます(๑>◡<๑))
おすすめするポイント
・専用のケース付き
リピート買いしているとケースがたまるので、お泊まり用に分けて持ち歩くなどにも利用できます。
・1回使い捨てで衛生面も安心
繰り返し使えるものもあるけど、これは使い捨て。以前は、繰り返し使えるものを使用していましたが衛生面がどうしても気になり、今は使っていません。
・ワイヤー製が苦手な人におすすめ
ワイヤー製を使っていたこともあったのですが、歯茎に刺してしまって何度も痛い思いをしたのでゴム製一択になりました。
・形状で使い分けなくても、これ1本で全ての歯間をすっきり
L字型なども使ったけれど、最終的にこれで良しとなりました。
あとがき
今回は、歯間ブラシについてご紹介しました。
年齢と共に歯茎もハリが失われていきます!
始めるのに早すぎることはないので、ものが詰まりやすいと感じてきたり・予防歯科として使い始めることをおすすめします(●´ω`●)
何歳になっても美味しいものを食べるには、歯が大切です。
早めにしっかりとしたケアを取り入れて、美味しいものを美味しく食べていきましょう♪
以上、jillでした♫