きなこの効果とは【肥満の予防にもオススメです】
こんにちは、jillです。
今回は、和菓子や洋菓子に使われることの多いきなこについてご紹介します。
この記事を読んでいただくことでわかること
- きなこはどうやってできているのか
- きなこに種類はあるのか
- きなこ(大豆)にはどんな効果があるのか
- きなこ(大豆)にはどんな成分が含まれているのか
- きなこのオススメの使い方
きなこの効果とは【肥満の予防にもオススメです】
「きなこ」とは
私たちが口にしているきなこは、大豆を炒って粉にしたものです。
味をよくするために皮など余分な部分は除かれていますが、ほぼ大豆そのもの。
大豆にはビタミンC以外の栄養素がほとんど含まれ、特に良質なたんぱく質が豊富なので「畑の肉」とよく言われています。そして、日本人に不足している食物繊維もたくさん含まれています。
「きなこ」の種類
きなこの種類は3種類ありますが、栄養はどれも変わりません。
- きなこ・・大豆と炒って粉にしたもの
- 黒豆きなこ・・黒豆を炒って粉にしたもの
- うぐいすこ・・未成熟の大豆である青大豆を炒って粉にしたもの
きなこは作る過程で水分が少なくなるので、栄養成分が凝縮され少ない量でも栄養をたっぷりとることができます。そして、豆腐や水煮大豆などと「きなこ」のカロリーを比較するときなこが高く感じられるかもしれないですが、食品に含まれる水分量が違うので「きなこ」は高い数値になります。
「きなこ(大豆)」の効果
きなこ(大豆)の効果としては下記の効果があるといわれています。
- 肥満の予防
- 心疾患
- 高血圧
- 高脂血症
- がん予防
- 動脈硬化の予防
- 骨粗鬆症の予防
- 更年期障害の症状緩和 など
「きなこ(大豆)」特有の成分
きなこ(大豆)には下記の特有成分があります。
- 大豆たんぱく質 → コレステロールが高めの人に◯
- 大豆イソフラボン → 骨の健康が気になる人に◯
- 大豆オリゴ糖 → お腹の調子を整える
- 大豆サポニン → 過酸化脂質を下げる
- 大豆レシチン → 血中コレステロール・中性脂肪を下げる など
「きなこ」の活用方法
- 黒蜜きなこクリーム (生クリーム、黒蜜、きなこ)→パン塗ったり、挟んだり
- きなこクッキー(クッキー生地にきなこを追加)
- きなこラスク(バターやマーガリン、グラニュー糖、きなこ、食パン)→混ぜて塗って焼く
- おはぎ・わらびもち(まぶす) など
私が以前勤めていた職場では上に書き出したおやつにきなこを取り入れていました。他にもありますが、対象が子どもだったので甘いおやつに取り入れることが多かったです。人気があったのは、黒蜜きなこクリームサンドでした。ちなみに黒蜜でなく砂糖でもできます。
あとがき
今回は「きなこ」についてご紹介しました。
きなこって、いろいろな料理に使えて便利ですよね(๑>◡<๑)
この情報があなたのお役に立てば嬉しいです!
以上、jillでした♬