青森・秋田の郷土料理「けの汁」がおいしい!!
こんにちは、jillです。
寒さが日に日に増してきましたね〜(●´ω`●)ブルブル
温かい料理でほっこりしたくなります♡
今回は、わたしの大好きな青森の郷土料理「けの汁」をご紹介します。
この記事を読んでいただくとわかること
- 「けの汁」とは
- 「けの汁」の作り方
「けの汁」とは
「けの汁」は青森県の津軽地方・秋田県に伝わる郷土料理です。
「けの汁」には、大根・にんじん・ごぼう・ぜんまい・ふきなどたくさんの野菜が入っていて、さらに油揚げ・大豆をすりつぶしたもの(ズダ/ずんだ)も入っています。
味付けは味噌や醤油ですが、具材も味付けも地域や家庭によって違うようです(。・ω・。)
「けの汁」は、粥の汁(かゆのしる)がなまった結果、青森県では「けのしる」と呼ばれ、秋田県では「きゃの汁」と呼ばれるようになったそうです♪
◉私の「けの汁」デビューは子供の頃に祖母の家に行ったときでした(*´꒳`*)
初めてのときはすりつぶした大豆の舌触りが苦手だったのですが、食べるたびに苦手から好きへと変わっていき、今はすりつぶした大豆がたまらないと思うほど大好きです(๑>◡<๑)
肌寒くなると食べたいな〜♡と思う料理のひとつで、知らない人にも知ってほしい〜と思い、今回ご紹介させていただいています☆
「けの汁」の作り方
青森のスーパーでは、けの汁セットが販売されているので私はこれを買ったり、お土産でもらっています。
大豆をすりつぶした「ずんだ」は別で売られているので、こちらも合わせて購入します。
地元の方はひとつひとつの食材を用意しているのかもしれないですが、私はこちらが便利なので楽な方を選ばせていただいております。
「けの汁」を作る手順は・・・
- けの汁の具・水を鍋に入れ火にかける
- 沸騰してきたら、だしの素・油揚げを入れもう少し煮る
- 味噌で味付けをする
- ずんだを入れてもう少し煮れば完成
※沸騰させない程度に煮ます。
といった感じの手順で我が家は作っています。
セットを使うことで簡単にできます。
家庭によって作る手順や材料など異なると思うので、色々な家庭のけの汁を食べてみたいなーなんて思うことも。。
◉出来立ても美味しいのですが、私は一晩おいた方がより好きです(*´꒳`*)♡
具材・ずんだ・味噌が馴染んだ感じが、からだに染み込む〜(๑>◡<๑)みたいなっww
温かい汁物を飲むと心もからだもホッとゆるみますよね〜(*’▽’*)
その瞬間がとても好きです♪
なかなか、けの汁セットは手に入らないかもしれません。。
でも、たくさんの野菜とすりつぶした大豆を用意すればセットがなくてもできると思います。
好みは人ぞれぞれなので、苦手な方もいらっしゃるかもしれませんが野菜も大豆製品も摂れる栄養満点な汁なので、気になった方はぜひ作ってみてください(・∀・)b
あとがき
今回は「けの汁」について簡単にですがご紹介させていただきました。
けの汁を作るにあたって、油揚げだけは忘れない方がいいと母から教えてもらいました(*’▽’*)
やっぱり、実際に作って油揚げは重要だと思いますね!
ぜひ作る際は油揚げをお忘れなく♪
この情報があなたのお役に立てば嬉しいです。
以上、jillでした♫