その疲れ目、ただの疲れじゃないかもしれない・・・

2021年8月6日

その疲れ目、ただの疲れじゃないかもしれない・・・

こんにちは、jillです。

私は、2年ほど前にあるテレビがきっかけで眼科へ行きました。

視力は1.0 〜1.5なので悪くないのですが乱視のため、曇りや雨の日・夜の運転・パソコン作業のときには見えにくくなるのでメガネをします。

メガネは、いくつか持っていて用途に合わせて使い分けています。

見やすくなるので助かるのですが、ずっとかけているわけではないからか、結構目が疲れちゃうんですよねε-(´∀`; )

そんなことを感じているときに、テレビの紹介で、ある眼科の存在を知りました。

その眼科の先生は、30年以上にわたり緑内障を治療しベストドクターズにも選ばれ、「人生を変えるメガネ選び」「眼鏡・コンタクトレンズ処方ハンドブック」などの本も出版されている方です。

実際に病院へ行き、『楽に見えるメガネにしたい』と伝えます。それから、目にどんな症状があるかなどを相談し、国内に500台ほどしかない装置などを使って検査を行い、その人に合ったメガネの処方箋を出してくれるのです。目やメガネの悩みがある方に大人気の病院ということでした。

ちょうど、気になっていたことだったので見入ってしまいましたね(๑>◡<๑)

そこで今回は、その眼科へ実際に行ってみた感想&目のケアなどの情報をお届けしようと思います。

テレビで紹介されていた眼科はすごかった!!

そのテレビは旦那さんと一緒に観ていたのですが、私よりも食いついていたのが旦那さんでした。その病院は予約しないと診察が難しいとのことだったので、翌日旦那さんが予約を取りましたが。。。

なんと!!半年待ち・・・・Σ(‘◉⌓◉’)さすが、話題の眼科と思いましたね。

で、半年後に二人で受診してきました。

人気なので、たくさんの患者さんがいらっしゃいましたね。

問診をしたあと、通常の視力検査などいくつかの検査をして、先生との対面診察といった感じで進み、2時間ほどかかったと思います。(他の方の診察もあるので、待ち時間が含まれての2時間です。)

診察の結果・・・

私は、「これは大変な目ですね。今のメガネでは疲れちゃうだけですね。」と言われました。(※よく使うメガネを持参しました。)

検査のなかで、自分でレバーを動かして左右の画像をつなぎ合わせるというものがあったのですが、私はぴったりつないだつもりだったのですが、つながるどころか7cmもの間が空いていたんだそうです((((;゚Д゚)))))))

どうやら左側が外よりのようで・・・。

その7cmの差によって、ふつうにものを見ようと目を中心に寄せるときに負担がかかり疲れやすいということでした。斜視とは言われませんでしたが、大変な目になっているようです。メガネというよりも目の問題でしたね(;ω;)

鏡に映る自分をリラックス状態で見ても、両目は正面を見ています。旦那さんや家族が見ても正面を向いていると言っていました。見た目に出ないけど・・・ってことがあるんですね!!

それにしても、7cm・・・(´⊙ω⊙`)

思っていた以上の衝撃の結果が待っていました。

そして、今までは運転や仕事のときなど見えにくいときだけ使っていたメガネを常にかけましょうということになりました。

目の状態が状態なので、負担を減らすためには常にかけることが必須。こればっかりは仕方ないですよね。自分のからだを大切にしてあげなくては(*´꒳`*)

処方箋をいただき、そのままメガネ屋さんに行き新しいメガネを作りました。

作るまでもちょっと大変だったのですが、その処方箋のレンズでの注文は受け付けられないと断られてしまうお店もあり、メガネ屋さんをはしごしましたε-(´∀`; )

処方箋には、プリズムと書かれていて、これをきっかけに初めてプリズムレンズの存在を知りました。

※プリズムレンズとは・・光を屈折させることで、寄せ目が苦手な人でも楽に近くをみることができるようになるレンズ。

好みのフレームで選べないのもなかなか大変でしたね・・・。

結局、まずは処方箋を見せて作れるかどうかの確認をしてからフレームを選び、完成まで1週間ほど待ちました。

出来上がったメガネの見た目は、普通のメガネと変わりません。プリズムレンズかどうかは、専門の人以外はわからないと思います。。

かけた感じは今までのメガネとは違い、最初は酔いましたね(●´ω`●)

慣れるまで1週間くらいかかるかもと言われましたが、本当にかかりました。

酔うことはなくなったのですが、ずっとかけ続けることに慣れていないので、今でもそこに苦労しています。

仕事でのパソコン作業で目を酷使したときは疲れますが、明かに今までとは違うなと感じます。

合っていないメガネを使い続けると、疲れ・頭痛・肩こり・めまいなどの症状が出てくるそうなので、メガネが合わない方・目の疲れを感じる方などは一度眼科を受診してみることをおすすめします。

もしかしたら、感じている疲れ目はただの疲れじゃないかもしれません。

日ごろのケアをご紹介(*´꒳`*)

目を使いすぎると目のまわりの筋肉などが疲労してしまい、休んでもなかなか回復しない状態になります。この状態を眼精疲労といいます。目の充血や頭痛などの症状が出てしまうことも。

そうならないように日々のケアが大切になってきます。

*目の体操を取り入れましょう!

鼻の付け根と目頭の間を親指と人差し指でつまんで揉む。

眉頭の下のくぼみに人差し指をあてて、押しながらくるくるします。

これをこまめにすることで、目のまわりの筋肉がほぐれます(・∀・)

*目のまわりを温めてリラックスしましょう!

目を温めるグッズがたくさん販売されています。使い捨てのものから繰り返し使えるものもあるので、寝る前に取り入れてリラックス╰(*´︶`*)╯♡

ちなみに私は、温める機能付きのマッサージ機を使っています。温かさとマッサージのリズムで眠ってしまいます(-_-)zzz

*色の力を取り入れましょう!

色には、サプリのような力があります。

目が疲れているときは、ミントグリーンがおすすめ(╹◡╹)

目の中の血流をよくする効果があるので、よく目にするところやパソコンの画面に取り入れてみましょう。

*目に良いものを食事に取り入れましょう!

目に良い栄養素は、ビタミンA・たんぱく質・アントシアニンです。

ビタミンA

目の健康を保つはたらきをします。

豚レバー・うなぎ・海苔・モロヘイヤ・にんじん・みかん などに含まれています。

油と一緒に摂ると吸収がアップします☆

※摂りすぎると肝臓に蓄積され、頭痛などの過剰症を引き起こすこともあるので注意してください。

たんぱく質

粘膜の材料になります。

肉・魚・卵・牛乳・乳製品・大豆製品 などに含まれています。

体内のたんぱく質は再利用されないので、毎日の食事で補うことが大切です。必須アミノ酸の多い動物性たんぱく質を摂りましょう。

※必須アミノ酸とは、たんぱく質を作っている20種類のアミノ酸のなかの、体内で合成することができず、食品から摂取しなければならないアミノ酸のことをいいます。

アントシアニン

目の機能を向上させるはたらきをします。

ブルーベリー・プルーン・柿・赤しそ・赤キャベツ・黒豆・カシス・ぶどう・なす などに含まれています。

中でもブルーベリーはアントシアニン成分を15種類も含んでいるだけでなく、熱にも冷凍にも対応出来るので日々の生活に取り入れやすいです。

◉私は受診以来、目のケアを心がけるようになりました♪

受診した眼科情報

【梶田眼科】

〒108–0023 東京都港区芝浦3丁目6–3 協栄ビル4階

℡03–5730–1313

最寄り駅は、田町駅です。

診療時間

(平日)10:00~13:00 15:00~18:30

(土曜日)10:00~13:00 15:00~17:00

休診日 木曜日・日曜日・祝日

あとがき

今回は、大人気の眼科に行った感想と目のケアについてお届けしました。

すでに目の不調を感じる方・今はまだ症状のない方、どちらの方にも日々のケアを取り入れていただけたらと思います。

改善として、、予防として、、この情報がお役に立てば嬉しいです。

コツコツ積み重ねていきましょう\\\\٩( ‘ω’ )و ////

以上、jillでした♫

健康

Posted by jill