せき・たんの解消には【ふき】がおすすめ!下処理方法&レシピもご紹介

2022年9月1日

こんにちは、jillです。

今回は、独特の香りとほろ苦さが特徴の【ふき】を使った1品をご紹介します。

「ふき」の下処理にはちょっとだけ手がかかりますが、美味しいのでぜひ一度作ってみてくださいね☆

【ふき】の下処理方法

  1. ふきを熱湯で数分茹でます。長いので1本を3等分くらいにします
  2. 茹で終わったら、冷水で粗熱をとります
  3. すじを取り除きます。端からスーッと簡単に取れます(私は母のやり方を引き継いでいるので包丁を使っていますが、指でも取れます)
  4. すじを取り除いたら、5cmくらいに切れば下処理は完了です(料理に合わせて切り方はお好みで)

◎スーパーでは下処理済みの【ふき】も売っています。
私は自分で下処理をするほうが香りも食感も良い気がするので、下処理前の状態で買っています。

☆ jillのざっくりレシピ ☆【ふきと油揚げの煮物】

材料

  • ふき(下処理済み)
  • 油揚げ(短冊切り)
  • ごま油
  • めんつゆ
  • みりん

作り方

  1. 鍋にごま油を熱し、ふきを入れて炒めます
  2. 油揚げも入れて軽く炒め、具材が半分浸る程度の水を加え煮ます
  3. ちょっとグツグツしてきたら、めんつゆ・みりん・酒を入れて少し煮れば完成です

◎味付けは、めんつゆを使うのでテクニックは不要ですが、ふきや油揚げの量に合わせて調味料の量を調整してお好みの濃さに仕上げてください。
冷やしても温めても美味しく食べられます♪

【ふき】とは

ふきは、日本原産の山菜のひとつです。旬は4~6月ですが、最近は季節問わずスーパーで見かけます。スーパーで販売されている「ふき」は、葉が切り落とされているものが多いと思うので、茎がきれいな緑色で赤みの多いものを選ぶと良いです。ちなみに美味しい「ふき」ですが、消化力の弱い方は食べ過ぎ注意です。

主な栄養素

  • カリウム
  • カルシウム など

効果

  • むくみ改善
  • せき解消
  • たん解消
  • 便秘緩和
  • 血行促進 など

 

あとがき

「ふき」の旬は春ですが、風邪をひきやすい冬場にも取り入れたい食材だといつも感じています。

【ふきと油揚げの煮物】は、昔から母がよく作ってくれている料理です。
感覚で料理をこなす母なので、分量が決まっていません。
私もそれを引き継いでざっくりな作り方でご紹介しました。
ざっくりな作り方ですが、美味しくできるので食べてみてくださいね☆

この情報があなたのお役に立てば嬉しいです。

以上、jillでした♫

 

 

 

 

 

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Posted by jill