食料だけじゃない!災害に備えるべきもの3つ

2022年1月6日

こんにちは、jill です。

あなたは緊急時用のグッズを用意していますか?

地震だけではなく水害などの自然災害が年々増えています。

備えの中でも1番は、食料と水です。人間やっぱり食は大切です。

住んでいる地域の各自治体で備えはしているとは思うのですが、災害が起こるたびなかなか行き渡らないという情報をニュースなどで耳にします。

やっぱり最低限度、自分たちで確保しておくことも必要ですよね。

そこで今回は、備蓄のポイントや必ず用意しておいたほうがいいものをご紹介します。

この記事を読むことでわかること

  • 必ず用意しておいたほうがいいもの
  • 家庭での備蓄目安
  • 備蓄食のポイント7つ
  • 被災した方がおすすめする備蓄

必ず用意しておいたほうがいいもの3つ

用意したほうがいい3つは…

  1. ハンドクリーム
  2. リップクリーム
  3. つめきり

ハンドクリーム

水が使用できない場合、アルコールで消毒することが増え手が荒れてひび割れてしまうそうです!
そんなときにハンドクリームが必要に。

リップクリーム

唇をアルコールで直接消毒することはないと思いますが、洗顔の代わりにアルコールを含んだウエットティッシュなどで顔を拭くことが続くと、皮むけしてしまうことも。
そんなときにリップクリームが必要に。

つめきり

爪も生きていますので伸びます。伸びてくると気になるんですよね。
そして、伸びるのが結構はやい…。
自分で自分をひっかいてしまうこともあります・・。゚(゚´ω`゚)゚。

ご紹介した3つは、実際に被災した方が備えておけばよかったと思うもののなかからピックアップしました。

普段何気なく使っているものですが、意識しないと備えのグッズとしては忘れやすいのでは?と思い、この3つを選んでご紹介しました。

私自身もこの情報を知るまで、用意していませんでした。

まだ用意していない方はぜひ備えにプラスしてください。

家庭での食料備蓄も十分な量を!!

従来の備蓄目安は、「3日以上」でしたが、2013年以降「1週間以上」が推奨されるようになりました。

大災害の時には、広いエリアの地域が被害を受け、なかなか救援が届かないことが想定されるからです。

飲料水とカセットコンロを備蓄しておけば、ライフラインが止まってもお湯を沸かせたり、煮炊きもできます。

★参考までに…想定されるガスの停止期間、1ヶ月をカバーするのにガスボンベ15〜20本必要だそうです。

各地域で備蓄等あると思いますが、実際に全体に行き渡るかはわかりません!

はじめにも書きましたが、頼りすぎず自分でも備えることが大切ですね。

災害食を備蓄する上での7つのポイント

  1. 好物を備蓄する


    災害は不安やストレスをもたらし、心に傷を与え、食欲もなくなるので、自分の好物で少しでも和らげる

    ●私は、甘いものとお餅が好きなので保存期間の長い羊羹とお餅を備蓄しています

  2. ローリングストックをする

    普段食べているものを多めに買い置きし、期限が切れる前に食べ、不足分を新たに補充する

    ●我が家では、レトルトカレーやインスタント焼きそばなどを多めに買い置きしています。温めずに食べられるカレーもあるので便利です。
    私が体調不良で料理できないときに使用し、また買い足すというのを繰り返しています。

  3. 災害食は水分が少ないことを知っておく

    災害食は長期保存を目的としているため、水分が少ないのが難点といわれている

    ●乾パン、クラッカー、ビスケットなど昔からの定番災害食は、水分が少ないな〜というイメージがしやすいですよね。今はバリエーションが豊富で、いろいろなパンやお餅などの保存食もあります。
    水分が少ないものだけではないと思いますので、家族の年齢なども考慮して選ぶと良いですね

  4. 飲料水の備蓄は大人1人に対して1日3リットル

    この量は、食べ物や飲料水から体内に取り込む水分と、尿や汗として体外に出ていく水分の収支バランスで決められた値

    ●お水は飲料水として大切ですが、非常食を戻す際にも使用します。その点も考えて多めにストックしておくといいですね。
    もし、期限が過ぎてしまったとしても、顔を洗ったり、手を洗ったりなど生活用水として利用できるので無駄にはなりません。

  5. 使い切りサイズを選ぶ

    残ったものを安全に保存しておけないので、食べきりサイズ・使い切りサイズがよい

    ●夏場はとくに食中毒の注意も必要になり、残したものの腐敗臭もできる限り避けるためには残さないことが大切ですね。

  6. ごみ処理のことも考えておく

    カップ麺の汁や魚の缶詰の汁などの処理は大変なので、飲み切らなくてもよいものを選ぶことが、健康面でもゴミ処理でもおすすめ

    ●我が家のストックは焼きそばなど汁のないもの。
    麺を戻した汁を処分しないといけないものが多いですが、うちでストックする焼きそばは北海道で有名な戻し汁でスープを作るタイプのやつにしています。

     

  7. 野菜や果物の加工品も忘れずに

    ビタミン・ミネラル・食物繊維が不足するので、便秘・風邪などの予防として

    ●我が家では、乾燥させた野菜をしじみスープの素などにプラスできるように準備しています。

 実際に被災した方々のすすめる備蓄

  1. フリーズドライの野菜… 切干大根・乾燥した味噌汁の具 など
  2. 砂糖不使用の野菜ジュース
  3. フリーズドライ食品…野菜入りの味噌汁、お粥などお湯があると食べられ、不足する野菜も摂取することができる
  4. 果物の缶詰…缶切りを一緒に用意しておくか、缶切り不要の缶詰がおすすめ

災害時は、ストレスと野菜不足は避けることができず、それによって便秘になる人も多くなるそうです。

それらを少しでもやわらげるために野菜などを含めた備蓄がおすすめです。

備蓄商品もどんどん新しいものが増えています。自分に合った物を備蓄しておきましょう。

あとがき

備えについては、色々な情報が出ています。

最近、ドラッグストアなどで災害用備蓄チェック表が無料配布されていることがありますので、そちらの活用もおすすめします。

災害が起きてからでは遅いです!

日頃から気にかけておきたいですね☆

知っているようで知らないこともあり、経験した方の声は本当に大切な情報だなと思います。

この記事を読んでくださった方にも活用していただける情報となったら幸いです。

私自身もまだまだ準備不足です。。。そのうちではなく、すぐに準備しましょう。

以上、jillでした♫

生活

Posted by jill