ゆらぎ肌に年齢は関係ない!症状・対策などをご紹介☆
ゆらぎ肌に年齢は関係ない!症状・対策などをご紹介☆
こんにちは、jillです。
ここ数年、「ゆらぎ肌」という言葉をよく耳にしませんか?
私は、よく聞くようになったな〜と感じています。
今回は、その「ゆらぎ肌」をテーマにお届けしようと思いますd(^_^o)
ゆらぎ肌ってどんな肌?
ゆらぎ肌とは、季節の変わり目や環境の変化によって、一時的に肌の状態が敏感になってしまっていることをいいます。
なかでも、春への変わり目では複数の原因が重なってしまうので注意が必要になります( ;´Д`)
ゆらぎの原因ってなに?
①乾燥
春はあったかくなってきますが、冬からの乾燥がまだ続いています。今は、エアコンを使用する機会が増えているので、季節関係なく1年中注意が必要かもしれませんが、春はより注意が必要になります。
②紫外線
紫外線には2種類あり、そのうちのひとつが春から急増するのですが、なんと真夏と変わらない量。。ハリや弾力のもとである細胞組織を破壊されるだけではなく、シミの原因にもなってしまうんです((((;゚Д゚)))))))コワコワコワ
③花粉・黄砂など
花粉や黄砂などのニュースは、春前からよく耳にするようになります。くしゃみ、鼻水や目のかゆみなどつらい症状にうんざりする人も多いですよね。私はこの時期、停車中の自分の車を見るとゾッとします。洗車したばかりの車が真っ白なんですよ。花粉とかで…。飛んでいるのはなかなか見えないですけど、溜まっているのを見ると肌にもたくさん付着しているんだと恐怖を感じます:(;゙゚’ω゚’):ゾワゾワ
④生活環境の変化
春は新年度の始まりで、環境が変化する人が多いですよね。自分に変化がなくても、周囲のわさわさした空気などにのまれてしまっていて疲労…なんてことも。
原因をみていると、年齢や肌質などは関係ないんだということがわかりますよね。誰がなってもおかしくないんですΣ(゚д゚lll)ドキッ
季節の変わり目は何度かありますが、原因が複数になりやすい、春と秋は特に注意しておきましょう。
どんな症状がでるの?
・ニキビや吹き出物がでる
・肌がかゆい
・肌がヒリヒリする
・肌がベタベタする
・いつもの化粧品が合わなくなる
といったことが肌には現れてきます。
◉ゆらぎ肌を知らなかった頃の私は、化粧品が合わなくなるたびに買い替えていました。もったいなかったな〜。゚(゚´Д`゚)゚。
ちなみに、ゆらぎ肌と乾燥肌はともに肌の乾燥によるかゆみが症状にあげられますが、ゆらぎ肌は一時的なもの。乾燥肌は慢性的なので見極めはそこでだと思います。
なぜ肌への症状がでるのか・・
肌にかゆみや赤みなど症状が出てしまうのは、肌を守ってくれているバリア機能が様々な原因によって低下してしまうためです。
季節の変わり目にゆらぐからだの症状
もちろん、ゆらぎは肌にだけではなく、からだにも現れます。
・疲労倦怠感
・心不調
・腰痛
・頭痛
・肩こり
といった症状があるようです。
◉私は気圧の変化に敏感なので、気圧の上下で体調に変化が出るのですが、春は特にそれを感じます。ちなみに私は、肩こりと腰痛、古傷の痛みがつらくなることが多いですねε-(´∀`; )あまりにも痛みがひどすぎて薬を飲んでしまいます。
※原因や症状は、個人によって差があると思います。書き出したのは、あくまで代表的なものです。
ゆらぎ肌にはなにをしたらいいの?
基本的には保湿力をアップさせ、紫外線などの外的要因からの刺激を少なくすることが大切です。外出先から家に戻ったら、お風呂に入り全身の汚れを落とすことも忘れずに。(できればその日のうちに入りましょう。)
ゆらぎ肌には③種類あり、どれにあてはまるかによって何をすればいいか変わってきます。どれにあてはまるかを知ってから対処しましょう♪
①カサカサする(肌が乾燥して、粉をふいている状態など)
保湿が足りていないので、油分が配合されているクリームなどを使ってしっかり保湿しましょう。放置すると次のステージに進んで痛みがともなってきちゃいますよ(ㆀ˘・з・˘)
◉私は、化粧水・乳液に追加してナイトクリームを週3回ほど追加しています。朝の肌の状態も変わります。
②かゆみ&赤み&ヒリヒリする(肌に不快な症状が現れている状態など)
保湿ケアを怠った結果、カサカサする状態からさらに乾燥が進んで炎症しているので、今まで使っている化粧品に反応してしまうこともあると思います。肌のバリアがかなり低下しているので、油分配合クリームでケアするのですが、化粧水でヒリヒリするようなときはそこは省いて、クリームをこまめにつけて保湿に力を入れましょう(*^ω^*)
◉ここまでなってしまうと何をしてもヒリヒリしちゃいます。私はここまでなった経験から、肌への強い乾燥を感じたときは寝る前のケアをニベアの青缶+スクワランやワセリン(←ワセリン情報はこちらがおすすめ!)に変えます。冬場からは正直毎日これでもいいと思っています。
③湿疹・ニキビ・吹き出物ができてしまう(カサカサとかではない・・)
花粉や紫外線によって肌の免疫力がダウンすることで症状が見られているほか、食事・便秘・ホルモンバランスが乱れていることも考えられます。皮膚に溜まってる汚れを除去するケアや食事(脂質)の見直しをしてみましょう(・∀・)外的要因からのケアもしっかりと。
◉私の対策は、花粉にはスプレータイプのものを顔や髪にかける・紫外線には基本日焼け止め。家にいるときは日焼け止め効果のある下地だけを取り入れています。食事は玄米を取り入れ食物繊維をたくさん摂って便秘予防を。腸内環境が肌に出るといわれているだけあって、わかりやすいです。
※肌が荒れしまって今まで使っていた化粧水が合わなくなったときは、捨てずに様子をみてくださいね。ゆらぎ肌であれば、一時的なものですので(。・ω・。)
肌をケアするためにはどんな栄養が必要?
肌に良いとされる食材はたくさんあります。しかも、特別な食材というわけではなく、スーパーで手に入るものばかりです。
肌のために積極的に摂りたいのは、、
①たんぱく質
からだや肌を作っている基本の栄養素なので、必須です!!不足すると肌以外での影響も大きくなります。
赤身の肉・魚・卵・乳製品・大豆製品 など
②ビタミンA
肌を丈夫にして潤いをキープするために必要です!!不足するとターンオーバーがしっかりおこなわれなくなります。シワができちゃうかも。。
人参・かぼちゃ・ほうれん草・トマトなどの緑黄色野菜、レバー・うなぎ など
③ビタミンB群
ビタミンB1はエネルギー代謝を促し、ビタミンb2は皮膚や粘膜の生成を促し、ビタミンB6は筋肉や血液の生成を助けるはたらきをして、肌をつくるお手伝いをしています。
マグロの赤身・豚肉・紅鮭・たらこ・かつお・牛レバー など
④ビタミンC
コラーゲンの材料であり、保湿だけではなく、美白やアンチエイジング効果も!!体内にストックしておけないので、こまめに摂りましょう。
ミニトマト・ブロッコリー・カリフラワー・赤パプリカ・じゃがいも・キウイ・いちご・柿 など
⑤ビタミンE
優れた抗酸化作用があり、活性酸素(←活性酸素情報はこちらがおすすめ!)から細胞膜を守ってくれる栄養素です。それ以外にもたくさんの効果があり、別名もたくさんあるほど優秀。
アボカド・アーモンド・かぼちゃ・うなぎ など
⑥ミネラル類
カリウムは水分代謝によってむくみを解消。鉄分は貧血予防だけではなく、コラーゲンの生成に欠かせない栄養素です。亜鉛はあまり知られていないかもしれませんが、ターンオーバー時に不足していると異常な角質層になってしまうくらい重要な栄養素。(サメ肌とかになったらどうしよう。。((((;゚Д゚)))))))ギョギョ
ほうれん草・小松菜・さといも・たけのこ・バナナ・豚レバー・牡蠣・納豆・干しひじき・梅干し など
⑦脂質
細胞膜やホルモンの材料になるので、敬遠せずに摂ってほしい栄養素です。そして摂るのはできるだけ良質な油を。食品に含まれている油の成分を「脂肪酸」といいますが、摂りすぎてしまうもの・不足してしまうものがあります。
*摂りすぎる脂肪酸→牛肉や豚肉に含まれる脂肪酸(これは体内でもつくられているので、摂りすぎると血液ドロドロなどの原因にもなります。)
*不足する脂肪酸→魚などに含まれる脂肪酸(体内で作られないので食品から摂らないといけないものもあります。)
オリーブオイル・菜種油・紅花油・ごま油・えごま油・亜麻仁油・わかめ・こんぶ・ぶり・さば・うなぎ・まいわし など
◉肌ケアに良いといわれているものを書き出しましたが、何でもバランスよく摂り、食べすぎないことが一番なんだといつも思っています。
どれが欠けてもうまく機能しなくなってしまうので、食事を選ぶときにちょっとだけバランスを考えてもらえたらと思います(*´ω`*)
♡ jillのザザッとざっくりレシピ ♡
ただいま、準備中です╰(*´︶`*)╯♡
あとがき
今回は「ゆらぎ肌」をテーマにお届けしました。
肌の異常を感じていても、その理由がわからないと対処のしようがないですよね。
私は昔知らなかったので、化粧品を買い替えたり、衣類を買い替えたりいろいろしていました。
この情報が読んでくださった方の季節の変わり目対策のお役に立てたら嬉しいです。
以上、jillでした♫